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消費者庁後援
景品表示法務検定
出願期間:9月1日(日)~10月 31日(木)23:59まで
監修 菅久修一(ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)シニアコンサルタント、元公正取引委員会事務総長、元消費者庁審議官)
笠原 宏(関西大学法学部教授、元消費者庁表示対策課長)
<概要> 景品表示法務検定は、消費者庁の後援を得て、CBT(Computer Based Testing)により実施しています。
この試験の合格者を「事業者が講ずべき景品類の提供及び表示の管理上の措置についての指針(平成26年11月14日内閣府告示)」に規定された「表示等管理担当者」として、 広告企画や法務等の担当者に配置・活用し、景品表示法違反行為の未然防止を徹底していただくことを期待するものです。 皆様、是非、チャレンジしてみてください。
<令和6年度の景品表示法務検定>  令和5年に、景品表示法に新たな告示が追加されたほか、法改正が行われたことにより、 景品表示法務検定の出題範囲(※受験のために履修すべき範囲)が拡大されます。
これを受けて、合格基準を70点以上に改定します(従来は80点)。 この変更は、試験の難易度を踏まえて合格基準を引き下げるものであり、 必ずしも従来の70点台で不合格だった方が合格できるわけではありません。
また、合格クラスには、これまでのアドバンス(90点以上)、スタンダード(80点以上)に加え、 新たにベーシック(70点以上)が設けられます。
令和6年度の試験の出願期間は令和6年9月から10月まで、試験実施は11月を予定しています。 皆様の幅広い参加を心よりお待ちしております。
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アドバンスクラス
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スタンダードクラス
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ベーシッククラス



令和6年度
CBTS 受験者専用サイト
試験結果概要(令和3年度~5年度)
令和6年度
景品表示法務検定のご案内
受験者必読!景品表示法務検定の問題



<合格証の更新> 令和3年度の合格者は更新が必要です!
申込期間:11月1日(金)12:00~12月25日(水)23:59
合格証の更新は、IBT(Internet Based Testing)のシステムを利用して、実施します。
スマートフォンやタブレット、ご自宅のPCなどから、インターネット回線で更新ができます。
【更新のフロー】
1 CBTS受験者専用サイトにアクセス
2 CBT試験を合格したアカウントと同じアカウントで「マイページ」にログイン
 (※合格したアカウントではない別のアカウントからは更新講習の申込ができません。)
3 「IBT申込」メニューから申込・決済(4,400円(税込み))
4 「IBT受験」メニューから「合格証更新研修資料」を確認(ダウンロードできます。)
5  アンケートに回答 → (回答後、合格証の有効期限が更新されます。)
6 後日カード発送(合格時と同じグレードのカード)



<景品表示法務検定合格者の特典>
  • 景品表示法務検定ロゴマークを名刺・会社案内等へご使用いただけます。
  • 使用方法、手続き等
  • 景品表示法セミナーを特別料金で受講いただけます。
  • <参考>令和5年度のセミナーの場合:一般15,400円、連合会会員9,900円のところ、景品表示法務検定合格者は、4,400円
    名刺のイメージ
    景品表示法セミナー【オンライン配信】
    景品表示法は、不当な表示や過大な景品類の提供を禁止又は制限することにより消費者の利益を保護することを目的とする法律です。 企業活動の中では、営業、広告宣伝、商品開発、お客様相談などのあらゆる部門の担当者が景品表示法の基本的な知識を習得し、 違反行為の未然防止を図ることが極めて重要です。本年のセミナーは9月~10月にかけて実施し、多数の皆様に受講いただきました。

    本年は、特に、ステルスマーケティング規制、確約手続等を内容とする法改正に係る重要な説明が含まれます。そこで、セミナー当日に都合がつかなかった方、遠方で会場に行けなかった方等を対象に、 東京会場と大阪会場で行われた消費者庁表示対策課長の講演を編集したビデオをオンライン配信致します。
    受講者には、ご希望があれば「受講修了証」をお送りいたします。 是非、本セミナーをご活用ください。

    日時:12月 9日(月)10:30~12:00
       12月10日(火)14:00~15:30
    受講受付:11月1日~29日(募集人数は各回100名)

    受講費用 10,000円(税込み)(会員、一般等の区分はありません。一律料金です。)
    支払方法は振込(振込料は受講者負担)
    テキストは、あらかじめお送りします。
    詳細は追ってここに掲載しますので、チェックをお願いします!
    セミナーの詳細 / 申込み (準備中)
    景品表示法関係法令集(令和4年版)
    • 景品表示法関係法令、各種ガイドライン、公正取引委員会時代の景品表示法に関係する要望や質問に対する回答などを収録しております。
    • ガイドライン関係では、新たに機能性表示食品に関する事後チェック指針及び将来の販売価格を比較対照価格とする二重価格表示に対する執行方針を収録しております。  (※ 最新刊は令和4年版です。ステルスマーケティング告示、令和5年改正(確約手続きなど)は収録されていません。)
    A5判 587頁 定価3,300円(税込、送料別)
    • この法令集は、消費者庁、公正取引委員会、都道府県等の執務担当者にもお使いいただいているものです。
    詳細を見る/申し込む
    景品表示法関係法令集(令和7年版)出版準備中!
    • 令和7年4月中に販売を開始できるように準備しています。
    • A5判 定価3,800円(税込、送料別)
    • ステルスマーケティング告示、令和5年改正(確約手続きなど)を収録予定です。
    • 公正取引委員会時代の景品表示法に関係する要望や質問はWeb公開している旧法令集に収録していますので削除します。必要な方は、早目に令和4年版をお買い求めください。
    講師派遣のご案内
    景品表示法の普及・啓発、違反行為の未然防止に資するため、事業者の皆様が主催する景品表示法の研修会に、講師を派遣しています。
    詳細を見る/申し込む
    公正競争規約
    公正競争規約は景品表示法の規定に基づいて、業界が自主的に定めている景品と表示についてのルールです。
    公正競争規約は消費者庁及び公正取引委員会の認定を受けており、コンプライアンスの重要かつ有効な手段です。 公正競争規約に参加し、これを遵守している限り景品表示法に違反することはありません。
    当連合会は、公正競争規約を運用している全国に所在する公正取引協議会の連合体で、 公正競争規約の普及・啓発などの事業を行っています。
    公正競争規約とは
    公正取引協議会・公正競争規約一覧
    公正マーク
    公正取引協議会に加入するメリット



    最近の公正競争規約及び規則の改正状況

    景品表示法の条ずれ(令和6年10月1日施行)に伴う公正競争規約の一括変更(51規約)

    認定日:令和6年9月9日
    告示日:令和6年9月30日
    施行日:令和6年10月1日
    各規約に引用されている景品表示法の条文「第31条」を「第36条」に改めるなど。
    「公正取引協議会・公正競争規約一覧」を参照

    鶏卵の表示に関する公正競争規約及び同施行規則の一部変更

    認定日:令和6年6月13日(承認日は同月12日)
    告示日:令和6年7月16日 公正取引委員会・消費者庁告示第2号
    施行日:告示日と同日(ただし、規約第1条の変更は、不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律(令和5年法律第29号)の施行日)
    食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)の規定内容を反映させ、栄養成分の表示に関する資料の保管に関する規定を設置するなど、所要の変更を行った。

    化粧品の表示に関する公正競争規約及び同施行規則の一部変更

    認定日:令和6年3月21日
    告示日:令和6年4月17日 公正取引委員会・消費者庁告示第1号
    施行日:告示日と同日
    「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」が景品表示法第5条第3号の告示に指定されたことから、当該告示の内容を規約に規定するため、所要の変更を行った。

    包装食パンの表示に関する公正競争規約の一部変更

    認定日:令和5年6月22日
    告示日:令和5年7月12日 公正取引委員会・消費者庁告示第4号
    施行日:告示日と同日
    アレルゲンを含む食品に関する表示については、食品表示法(平成 25 年法律第 70 号)に基づく食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)により特定原材料を定め、それを含む加工食品にアレルゲンの表示を義務付けているところ、食品表示基準の改正により、特定原材料に「くるみ」が追加されたことから、所要の変更を行った。

    二輪自動車業における表示に関する公正競争規約及び同施行規則(新車に関する施行規則及び中古車に関する施行規則)の一部変更

    認定日:令和5年4月27日(承認日も同日)
    告示日:令和5年6月9日 公正取引委員会・消費者庁告示第3号
    施行日:令和5年6月9日
    1. 中古の二輪自動車の必要表示事項である「年式」との事項名を「初度登録(届出)年」に改めた。
    2. 中古の二輪自動車の必要表示事項に使用歴を追加した。
    3. 冠水車に関する不当表示を明文化するとともに、冠水車に関する不当表示を行った会員事業者に対する措置を厳格化した。
    4. 電動の二輪自動車の燃料消費率について明確にした。

    家庭電気製品製造業における表示に関する公正競争規約施行規則の一部変更

    承認日:令和5年4月27日
    施行日:令和5年4月27日
    1. カタログに表示する外形寸法の単位を家庭用品品質表示法に規定する単位に合わせた
    2. 電子レンジの種類について、実態に合わせて整理した
    3. 「菌」等の抑制に関する用語の使用基準に、「不活化」との用語を使用禁止用語として追加した
    4. 日本工業規格から日本産業規格への名称の変更に伴い、当該規格名を引用する箇所を変更した
    5. 規定振りの整理、規定の明確化を行った

    自動車業における表示に関する公正競争規約及び同施行規則(新車に関する施行規則及び中古車に関する施行規則)の一部変更

    認定日:令和5年3月27日(承認日も同日)
    告示日:令和5年4月27日 公正取引委員会・消費者庁告示第2号
    施行日:令和5年4月27日 ( ただし、第 11 条第1項第9 号の変更、第 12 条第1項第4号の変更及び第 20 条第3項の変更(第 14 条第9号に係る部分に限る。)は、令和5年 10 月1日から。)
    1. 中古車の販売価格の表示方法を支払総額に統一するとともに、中古車の不当な価格表示を行った会員事業者に対する措置を厳格化した。
    2. 冠水車に関する不当表示を明文化するとともに、冠水車に関する不当表示を行った会員事業者に対する措置を厳格化した。
    3. 中古車の定期点検整備実施の有無に係る表示基準を見直した。

    化粧品の表示に関する公正競争規約施行規則の一部変更

    承認日:令和5年4月7日
    施行規則第9条に規定する別表2の「使用上又は保管上の注意」の表示例等及び 施行規則第15条の2第7号に規定する別表4-2の「アレルギーテスト済み」等のテ スト済みに関する用語の表示例等について、実際に即した変更など、所要の変更を行った。

    みその表示に関する公正競争規約及び施行規則の一部変更

    認定日:令和4年11月10日(承認日:令和4年11月9日)
    告示日:令和4年11月30日 公正取引委員会・消費者庁告示第11号
    施行日:規約・施行規則とも令和4年11月30日
    食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)に準拠した規定を新設するとともに、用例・用語を改めるなど、所要の変更を行った。

    削りぶしの表示に関する公正競争規約及び施行規則の一部変更

    認定日:令和4年11月4日(承認日:令和4年10月26日)
    告示日:告示日:令和4年11月24日 公正取引委員会・消費者庁告示第10号
    施行日:規約・施行規則とも令和4年11月24日
    食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)に準拠した規定を新設するとともに、用例・用語を改めるなど、所要の変更を行った。

    ペットフードの表示に関する公正競争規約及び施行規則の一部変更

    認定日:令和4年9月7日(承認日も同日)
    告示日:令和4年9月28日 公正取引委員会・消費者庁告示第8号
    施行日:規約は令和4年9月28日、施行規則は令和4年9月7日
    1. 愛がん動物用飼料(ペットフード)の安全性の確保を図るため、平成21年6月1日に施行された「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」(平成20年法律第83号)に用語を整合させる等、所要の変更を行った。
    2. 米国飼料検査官協会の栄養基準改定に合わせ、所要の変更を行った。
    3. その他、用語を整合させるなど、所要の変更を行った。

    酒類小売業における酒類の表示に関する公正競争規約及び施行規則の一部変更

    認定日:令和4年9月12日(承認日も同日)
    告示日:令和4年9月28日 公正取引委員会・消費者庁告示第9号
    施行日:規約・施行規則とも令和4年9月28日
    民法改正に伴い、令和4年4月1日から成年年齢の引下げが行われたため、当該規約に引用する「未成年者の飲酒防止に関する表示基準」(平成元年11月22日国税庁告示第9号)が「ニ十歳未満の者の飲酒防止に関する表示基準」に改称されたことを受け、条文の修正等、所要の変更を行った。

    即席めんの表示に関する公正競争規約施行規則の一部変更

    承認日:令和4年9月12日
    施行日:令和4年9月12日
    1. 「汁もの」の再定義及び食品表示基準への整合等を行うため、所要の変更を行った。
    2. そのほか、用語の平仄を合わせるため、所要の変更を行った。

    食肉の表示に関する公正競争規約施行規則の一部変更

    承認日:令和4年8月5日
    施行日:令和4年8月5日
    1. 食肉を代替する植物由来食品が製造・販売されている現状に対応するため、所要の変更を行った。
    2. そのほか、用語の平仄を合わせるため、所要の変更を行った。

    募集型企画旅行の表示に関する公正競争規約の一部変更

    認定日:令和4年6月29日
    告示日:令和4年8月5日 公正取引委員会・消費者庁告示第7号
    施行日:令和4年8月5日
    1. 現在の募集型企画旅行の取引の実態等を踏まえて、旅行業協会のガイドライン等との整合性、国内航空運賃体系の変化への対応等に関する変更を行った。
    2. その他、規定を分かりやすく明確なものにすることから、用語の変更、追加、文意の補足等を行った。

    自動車業における表示に関する公正競争規約の一部変更

    認定日:令和4年5月30日
    告示日:令和4年6月30日 公正取引委員会・消費者庁告示第6号
    施行日:令和4年6月30日
    1. 残価設定方式ローン、個人カーリース及びサブスクリプションにおける必要表示事項を追加又は明確化した。
    2. 上記1の取引における不当表示に係る規定を明確化した。
    3. 省エネ法に準拠した表示方法の運用を明文化した。

    タイヤの表示に関する公正競争規約の一部変更

    認定日:令和4年6月14日
    告示日:令和4年6月28日 公正取引委員会・消費者庁告示第5号
    施行日:令和4年6月28日
    1. 「低車外音」又はこれに類似する用語についての使用基準を新設した。
    2. 「低車外音」又はこれに類似する用語に関する不当表示の禁止規定を新設した。
    3. タイヤラベルにおける必要表示事項のうち、「用途」、「チューブタイプ、チューブレスの別」及び「使用上及び保管上の注意事項」については、ラベルにQRコード(マトリクス型二次元コード)を表示し、スマートフォン等によりその内容をみることができるようにする方法も可能とする変更を行った。

    チョコレート利用食品の表示に関する公正競争規約の一部変更

    認定日:令和4年5月18日
    告示日:令和4年6月7日 公正取引委員会・消費者庁告示第4号
    施行日:令和4年6月7日
    1. 加工食品品質表示基準(平成12年3月31日農林水産省告示第513号)及び食品衛生法第19条第1項の規定に基づく表示の基準に関する内閣府令(平成23年8月31日内閣府令第45号)が廃止され、食品表示法に基づく食品表示基準(平成27年内閣府令第10号。以下「食品表示基準」という。)が施行されたことから、従来の各種基準を引用している当該公正競争規約についても、食品表示基準の条文等に対応させるために所要の変更を行った。
    2. 食品表示基準の一部を改正し、全ての加工食品に原料原産地表示を義務付ける内閣府令(平成29年内閣府令第43号。以下「原料原産地府令」という。)が、平成29年9月1日に施行されたことから、当該公正競争規約についても、原料原産地府令の条文等に対応させるために所要の変更を行った。